蛇神はたくらみ龍神は斬る ⑴はじめに

カテゴリー/ その他 |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2018年08月23日

はじめに

 4年前フラクタル心理学のフローラプログラム(当時はビーナスプロジェクト)で初めてフラクタル心理学理論を学んだとき、「感情は、猿くらいの知恵はあるがまだ未熟な子どもの脳」だと聞いて、頭がフリーズした。「嘘でしょ⁉嘘でしょ⁉嘘でしょ⁉」本当に3か月間くらいは頭の中にその言葉がこだまし続けた。それくらい、感情を優先するのが自分らしく生きる為の正しい生き方だと信じていたからだ。

「ということは私は猿そのものじゃないか⁉ それじゃあ自分が間違っていて、これまで散々否定してきた方が正しかったのか!?」

 ずっと求めていたものに出会えたと喜び勇んで飛び込んだら、入口で棒で殴られたようなショックだった。

 代々続く神社の娘に生れてからずっと心の中に葛藤があった。もっと自分らしく好きなことをして好きなように生きたい!それなのにそれを許さない環境(神社、宗教、神職、父)の板挟みになり、なんで私の人生はいつも八方塞がりなんだろうと思っていた。

 今ではその理由はよくわかる。未来の大人の自分が、子どものままで好きなように生きようとするのを許さなかったのだと。

 現在フラクタル心理学理論を学び始めて4年半たつが(平成30年8月現在)、自分の過去の意味が「そういうことか!」という実感を伴って、内側から答えが得られるようになってきた。自分の思考で100パーセント人生を創造しているという一元の思考ルートが出来てきたからこそ得られる感覚なのだが、こういうときフラクタル心理学の素晴らしさ、凄さ、この理論に出会えた奇跡を感謝せずにはいられないと同時に、自分は本当に神なんだと実感する瞬間でもある。

 このブログを始める前に、わたしはフラクタル心理学理論を創られた一色真宇先生のカウンセリングを受け、自分の中のモヤモヤした想いを相談させて頂いていた。

「猿脳をつかってきた過去は活かせるのに、神職や精神世界を生きてきたもう半分の過去が、ストッパーがかかったように活かせないんです。」

「実家の神社の祭神は龍神ですが、まだ龍になる前の蛇だとも聞いていました。自分も、もう龍になって空を飛んでいけばいいと思うのに、まだ蛇のままで狭い穴にこもっていたい気持ちが強いんです。」

 その時一色先生から頂いたアドバイスは、「人生を過去から順を追ってブログに書きなさい。そうすれば脳がコネクトし、動きだせます。」というものだった。

脳がコネクトするという感覚は本当によくわかった。あの内側と繋がって悟りのような答えが来る感覚だ。

「書きます!」

 そう宣言したものの、どう書き出していいやら途方に暮れた。ブログは人の目に触れる。自分の未熟な過去を書くことには抵抗もある。ダラダラと書くだけではなんの意味もないだろう。迷いながら何度も書いては消すを繰り返すうちに、はっと気がついた。フラクタル心理学を学び始めてからずっと、自分の中のサルにばかり焦点を当てて修正を繰り返してきたが、このブログを書くことは自分の中の神の部分、過去の自分が自由を選ぼうとするのを許さなかったストッパーのほうに焦点をあてることなんだ!「思考は現実化する!100パーセント例外なく!」である。未熟なサル(蛇)にばかり焦点をあてて思考していたのでは、龍(神)となって飛びたてないんだと気がついた。

ストッパーの意味付けを変えるんだ!

 想い起こせば、本当に私の人生は出だしから神と猿と龍が付きまとう。先日、実家から持ち帰った古い神社の文献を読んでも、冒頭から役者が揃い、笑ってしまった。そういえばフラクタル心理学マスターコースを受講しながら、私の人生は誰かがストーリーを練りあげて書いたみたいに面白い。出来過ぎじゃないか⁉と何度も思ったのを思い出す。(もちろん未来の私が書いたのだ!)

 というわけで、これから自分の人生の記憶を辿ってみようと思う。これを書き終わったら、過去何度もイメージしていたように、蛇の皮を脱ぎ捨てて龍として空へ駆け登ろう。

 

次回に続く

 

 

天平勝宝7年(西暦755年)に建立されたと記録に残る

白瀧山の月入りの森に建つ高(タカオガミ)神社

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