心配という名の「呪い」を手放す
2026年04月19日
ご家族や身近な人に対して、ついこんな言葉をかけていませんか?
「そんなことしていると、〇〇になっちゃうよ!」
「早く〇〇しないと困るよ!」
「あなたのことが心配なのよ」
親が子どもに対して、
あるいは妻が夫に対して、
日常的によく口にしてしまう言葉ですよね。
自分では「相手のために良かれと思って」「愛情があるからこそ」言っているつもりかもしれません。
しかし、フラクタル心理学では、この「不安や心配を口にすること」は、
実は相手に「呪い」をかけているのと同じだと考えます。
■ なぜ「心配」が「呪い」になるのか?
「〇〇になっちゃうよ」とネガティブな予言を相手にぶつけるとき、
あなたは無意識のうちに相手が失敗する姿や、悪い結果になる姿を
相手にイメージさせています。
そして、もし本当にその悪い予言が現実化してしまったとき
「ほら、やっぱりね!」 「私の言ったとおりになったでしょ!だから言ったじゃない!」
どこかで、こんなふうに勝利宣言していないでしょうか
実は、心配を口にしているとき
今の自分とは別人格の「子どもの脳(チャイルド=感情脳)」が動いています。
子どもの脳は、「相手を自分の思い通りにコントロールしたい」
「相手よりも自分のほうが正しいと証明したい(優位に立ちたい)」と思う未熟な脳なのです。
自分では無意識でも、相手にネガティブな言葉(呪い)をかけるときは、
相手が失敗して自分の正しさが証明されることを、心の奥底で待ち望んでしまっているチャイルド状態なのです。
これでは、本当の意味で相手の幸せを願っているとは言えませんよね。
「不安」は子供の脳(感情脳)の思考の現実化エネルギーなので
不安が強ければ強いほど相手にかける言葉も強い口調になるでしょう
そうすればするほど不安が現実化する可能性が高まります
■ 「呪い」を打ち消すための具体的なアクション
この「心配という名の呪い」のループから抜け出すためにはどうすればいいのでしょうか。
それは、相手に対してネガティブな予言を言いたくなった瞬間に
「頭の中でその真逆のポジティブな姿をイメージする」ことです。
「あの子は事故に遭わないかしら…」と不安になったら
「元気に『ただいま!』と笑顔で帰ってくる姿」をイメージする。
「夫が失敗しないかしら…」と心配になったら
「自分の力でうまくやり遂げて、誇らしげにしている姿」を思い描くのです。
■ 相手をコントロールするのをやめ、信頼する大人の脳へ
とはいっても、
思考の現実化理論を知らず、まだ修正の仕方も知らなければ
そもそも自分が不安になっていることにも気がつけないかもしれません。
「不安で仕方がない」という方は
ぜひカウンセリングを利用してその不安のループを止めてくださいね
相手への「呪い」を「信頼」に変えて、あなた自身の「大人の脳」を育てていきましょう!
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