フラクタル心理学が宇宙人の言語に聞こえるとしたら
2020年10月12日
フラクタル心理学は自立の回路をつくるので
感情脳という受け身の回路を使っていると、この理論が理解出来ません。
理解出来ないどころか、意味不明の宇宙人の理論にしか思えません。
それは感情脳で見ている世界と、フラクタル心理学を理解した後の大人の脳が見ている世界では、
物事の善悪が真逆に見えているからです。
感情脳は6歳までにつくられた子どもの脳なので、
自分に合わせてくれる人が善
我儘を聞いてくれる人が善
いつでも周囲に気を使い、親切に世話する人が善
(いつでも自分に気を使い、親切にしてくれるのが善だと思っているから)
そして、そんな自分の思考が貯まって、それが社会正義になっている世界しか見えていないのです。
人は自分の脳を通してしか世界を認識できませんから、
違う常識の世界で生きている人が存在するとは、
考えることも、想像することも出来ないのです。
でも、この感情脳で見ている世界は
相手を自分の思い通りに動かそうとする支配、被支配の世界なので、
社会はそう見えているし、身近には自分を思い通りに動かそうとする嫌な相手が現れ、
周囲の人に振り回され、社会的な成功に向かう気になれません。
それは全部自分のやり方なのですが、
感情脳は受け身(被害者意識)で受け取ることしか出来ないので、
そこに気がつけません。
でも、そんな人生を生きることで満足できますか?
自分が思うように人生を創造する為に、
その面白さを味わう為に、
この世界に生れてきたのではないですか?
「人生が勢いよく前に進み始めるには」
「本当の自立は、自分で自立の回路をつくる作業」