2020年11月
いつも願い通りの人生を生きている!?
2020年11月30日
欲しいものをあなたは今全部手に入れていると聞いたら
どんな気持ちがしますか?
私たちは
感情を味わいたくて生まれてきました。
今現在味わっている感情を感じたいと
自分が子どもの頃に設定したから
今のあなたの人生になっているのです
つまり、願い通りになっているのです。
不満を感じたとしても次には
必ず何かで満足を感じているはず
それは
お菓子であったり好きなテレビだったり
ゲームの気晴らしだったとしても
感情を感じる人生は
波のように上がったり下がったりするのですから
例え今不満だらけだったとしても
ちょっと前には楽しいと感じた瞬間があったのです
でも間違いなく
子どものときに設定したとおりに
味わいたい感情を感じてきたから
今の人生なのです
もし別の感情を味わいたくなったのなら
設定を変更する必要があります。
ただしそのときは
これまで得ていた感情は
まずは手放す必要があるのですが
自分はなんのリスクも負わずに
手に入れられると感じていませんか?
なんのリスクもとらず
自分の思い通りになると思っているなら
それこそがサル!
捨てず(リスクを取らず)になにも得ることなど出来ないと
サル(インナーチャイルド)に教えないと
あなたの人生には
使わないガラクタばかりが増えて
欲しいものはちっとも手に入れられない不満ばかりが増えていきます
(あなたの部屋や家に中に見えている現状があなたの思考です)
でも、まさにその感情を味わいたいと設定してあるということなのです。
欲しかったらまず手放すこと
2020年11月23日
なにも手放さなくても、欲しいものは全部手に入ると思っていませんか?
得たいものがあるなら
先になにかを手放さないと手に入りません
一度に持てるエネルギーの量は限られているのです
欲しい欲しいといいながら
どうしても手に入らないとしたら、
片一方で絶対に手放すものか!と執着しているものがあるはず
その執着しているものを先に手放すことが出来たら
すぐにその空いた手の中に欲しかったものが入ってきます
エネルギーは捨てた分だけ入って来るのですから
捨てるには執着を断ち切る強さが必要なのです
欲しいと思えばいつか手に入れられると思うのは間違い
まずは執着を断ち切る強さを持ちましょう!
一元の世界へ乗り換える
2020年11月16日
自分の周りに
現実に起きた出来事を理由にして
やるべきことから逃げる言い訳を繰り返し
人のことばかり見ては批判を繰り返し
人のことばかりを話題にして
いかにも自分はわかったふうなことを言う人がいて
「いい加減にしさないよ。人のことばかり言っているけど
それって現実逃避じゃないの!?
もっと自分の人生から逃げずに責任ある行動しろ!!」
といいたくなるなら
そろそろ自分自身が二元の世界から抜けて
一元の生き方を手に入れたくなったのかもしれません
その生き方とは
起きた現実に責任をとり
いいわけせず
人と争わず
自分のやるべきことに集中して黙々と行動し
責任を果たし
不安のない豊かな世界で
充実感を味わいながら目標を次々に達成していく
そんな世界です
傲慢、怠慢、無知な自分に向き合う覚悟をして
あなたも一元の世界に乗り換えませんか?
創造の人生の第一歩は
2020年11月09日
感情脳は怠慢サルだと日頃から散々なことばかり言っていますが
それは表層意識(自分)がフラクタル心理学理論をまだ理解せず、
感情脳が自動操縦で人生を創造している状態だから。
でも、フラクタル心理学理論が頭に入り
自動操縦を解除、再設定する方法がわかれば
感情は未来をつくるエネルギーで
自分が進むべき未来への道しるべとなります
社会では感情的になればなるほど周りとの摩擦が起きるので、
大人になる毎に感情を出来るだけ抑えるのが癖になっていますが、
感情の動きがわからないと
自動操縦を解除することも道しるべにすることもできません。
ですから、感情はできるだけ正直に感じた方が良いのですが
あまりに怒っていたり、恨んでいたりすると
自分の感情を正直に見ることが出来ません。
その感情がとても傲慢で怠慢だと本当は知っているので
誤魔化してしまうのです。
正直に自分の感情と向き合うことが
創造の人生の第一歩なのです。
当りまえの壁
2020年11月02日
もうちょっと我慢出来たら、もっと成果が得られたのに、
と後悔したことはないですか?
それは、あなたの感情脳にある、「当たり前」の壁が原因かもしれません。
この「当たり前」と感じるのは実は感情脳という部位で
この脳は6歳までにつくられたので
当たり前の範囲を子どもの視点と感覚で決めています。
当たり前ではない状態が生じると脳は感情を総動員して当たり前の状態に戻そうとします。
楽しい方がいいに決まっている!
面白い方がいいに決まっている!
気持ち良い方がいいに決まっている!
ラクな方がいいに決まっている!
お腹が満たされているほうがいいに決まっている!
そんなのは当り前じゃないか!
と思っていると
ちょっとでも面白くない
ちょっとでもつまらない
ちょっとでも不快
ちょっとでも厳しい
ちょっとでも空腹
と感じただけで
脳は異常な状態と感じ、当たり前の範疇に戻そうとします
すぐに戻すことが出来ないとヒステリー状態になり
中毒症状を起こして
餓鬼のように貪りつくすようになります。
つまり、我慢が出来なくなるのです。
それが自分の中に無意識の限界をつくるので
「もうちょっと」の我慢が出来ません。
この限界を外すには
感情脳にアクセスして
小さい頃に設定した当たり前の範囲をリセットし、
新しく設定しなおす必要があるのです。