2024年9月

愛は美しいって本当?

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2024年09月24日

愛の定義が

人から与えられる愛

人に捧げる愛になっていると

あなたの人生は波乱万丈になり

一生涯

人との愛の奪い合いや

「愛がない!」と怒り続けることになるでしょう

 

 

若いうちはまだ馬力があるので

波乱万丈も楽しめますが

そのうち傷つけあうことに疲れ果て

愛を求めることを諦めてしまうでしょう

 

この感情的な

人に求める愛は

感情脳(=子ども脳)が親に求める愛と

エッセンスは同じで

支配=エゴなのです

 

ですから

愛の名の元に

美化された言葉を駆使し

相手を支配しよう

都合よく利用しよう

とします

 

フラクタル心理学を学んで感情修正を重ねると

人に求める感情脳の愛の定義は

人に求める必要がない

自己完結の愛に書き変わります

 

人に求めている限り

あわよくば人に依存しようとする

チャイルドがいることに変わりがないので

不満や怒りは消えず

 

最初は

その愛憎を

自分だけの空想の世界で楽しめても

 

時間を経るごとに

その本来の狡さが

相手にも周囲の人(深層意識)にも透けて見えてきますから

何もかもが自分の思い通りにいかなくなるのです

 

深層には表層の自分とは真逆のことを考えている自分(インナーチャイルド)がいます

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気分で動くと運が悪くなる

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2024年09月11日

感情を自分らしさだと大切にしていると

気分の良し悪しが自分を大切にすることだと勘違いしてしまいます

 

すると

大人になっても

気が向くことしかやる気になれず

気分が悪い

気分が落ち込んだ

その気になれない

 

と言ってはやるべきことから逃げ

それが社会で通用する言い訳になると勘違いしてしまいます

 

感情脳は6歳まで使っていた子どもの脳

今の自分とは別人格で

視野の狭い未発達の脳です

 

社会に出ると

気分の良し悪しは言い訳になりませんが

感情を大切にしていると

その当り前のことが理解できず

社会が自分を大切にしてくれない

生きにくい場所に感じられます

 

 

理性(大人の脳)で感情(子ども脳)を制御出来るようになると

ストレスはあって当たり前

コツコツと時間をかけて変化するのは当たり前

努力と忍耐は当たり前

挑戦を続ける限り失敗はあたり前

そもそもそれを失敗とは認識しません

だからこそ

社会で活躍する能力が持て

結果が出せるのだと理解出来ますが

 

感情脳は6歳までに主に使っていた

人生の土台にある子どもの脳なので

大人になっても当り前に使い続けています

 

この感情エネルギーが大きすぎると

理性を今に留めておくことができず

いつのまにか感情(気分)の流れに乗っています

 

すると

新しいことに勇気を出して挑戦できないとか

 人の言うことを聞けず自分流に固執したり

 同じことを繰り返し努力することが苦手だったり

結果に責任を持てず 失敗を人のせいにしたり

他にも 

 すぐに疲れて休もうとするとか

プライドだけはやたらに高くすぐに腹を立てるとか

すぐにあきて続かない

ちょっとストレスがかかると不当な扱いをうけた!と怒りだす

 

人の失敗を見るとバカにする

自分の方が偉いと感じて見下す

やるべきことよりも楽しいことを優先し

一番ラクなことしかやろうとしないなど

様々な問題を創り出しますが

 

感情(気分)で動いていると

自分がその状態であることに気がつけません

 

その為

人ばかり責めて能力がつかず

社会で結果を出せないことを人のせいにして

悔し紛れの言い訳をしては

嫉妬やひがみ 恨みばかりが大きくなり

自分を愛せず

運が悪くなります

 

フラクタル心理学の

思考修正やカウンセリングを繰り返すことで

感情エネルギーを小さくし

論理的思考(大人の脳の思考)ができるようになっていきます

 

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