気分で動くと運が悪くなる

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2024年09月11日

感情を自分らしさだと大切にしていると

気分の良し悪しが自分を大切にすることだと勘違いしてしまいます

 

すると

大人になっても

気が向くことしかやる気になれず

気分が悪い

気分が落ち込んだ

その気になれない

 

と言ってはやるべきことから逃げ

それが社会で通用する言い訳になると勘違いしてしまいます

 

感情脳は6歳まで使っていた子どもの脳

今の自分とは別人格で

視野の狭い未発達の脳です

 

社会に出ると

気分の良し悪しは言い訳になりませんが

感情を大切にしていると

その当り前のことが理解できず

社会が自分を大切にしてくれない

生きにくい場所に感じられます

 

 

理性(大人の脳)で感情(子ども脳)を制御出来るようになると

ストレスはあって当たり前

コツコツと時間をかけて変化するのは当たり前

努力と忍耐は当たり前

挑戦を続ける限り失敗はあたり前

そもそもそれを失敗とは認識しません

だからこそ

社会で活躍する能力が持て

結果が出せるのだと理解出来ますが

 

感情脳は6歳までに主に使っていた

人生の土台にある子どもの脳なので

大人になっても当り前に使い続けています

 

この感情エネルギーが大きすぎると

理性を今に留めておくことができず

いつのまにか感情(気分)の流れに乗っています

 

すると

新しいことに勇気を出して挑戦できないとか

 人の言うことを聞けず自分流に固執したり

 同じことを繰り返し努力することが苦手だったり

結果に責任を持てず 失敗を人のせいにしたり

他にも 

 すぐに疲れて休もうとするとか

プライドだけはやたらに高くすぐに腹を立てるとか

すぐにあきて続かない

ちょっとストレスがかかると不当な扱いをうけた!と怒りだす

 

人の失敗を見るとバカにする

自分の方が偉いと感じて見下す

やるべきことよりも楽しいことを優先し

一番ラクなことしかやろうとしないなど

様々な問題を創り出しますが

 

感情(気分)で動いていると

自分がその状態であることに気がつけません

 

その為

人ばかり責めて能力がつかず

社会で結果を出せないことを人のせいにして

悔し紛れの言い訳をしては

嫉妬やひがみ 恨みばかりが大きくなり

自分を愛せず

運が悪くなります

 

フラクタル心理学の

思考修正やカウンセリングを繰り返すことで

感情エネルギーを小さくし

論理的思考(大人の脳の思考)ができるようになっていきます

 

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