2025年6月
祟り神
2025年06月23日
子供の時に
何かに傷ついた瞬間から時間が止まって
ずっと相手を恨んで佇んでるチャイルドのことを
フラクタル心理学ではインナーチャイルドと言いますが
神職だった私は
まるで地縛霊のようだと表現します
このチャイルドが恨みの思考を貯め続けると
そのうち
疫病神のような存在を現実化します
疫病神のような存在とは
周囲からは厄介者だと思われているけれど
まだ他人事なので
少し離れた立場から
馬鹿にして見ていられるような存在のことです
更にチャイルドが恨みの思考を貯め続けると
自分に憑りついて離れない
恐怖の存在を現実化するのです
神道でいうなら「祟り神」と表現できます
祟り神の存在が近くにいると
ぞっとする感覚を覚えるはずです
※「モンキートレーナーたまこ」のイラストより
このように
子供の頃に傷ついた怒り(インナーチャイルド)は恨みとなり
修正せずに放っておくと
いつかは恐怖の存在を創り出すのです
フラクタル心理学のチャイルド修正は
チャイルドの怒りを解除し
恨みを手放させます
これまでずっと
感情脳の中で持ち続けた恨みから解放されたときには
社会への恐れや恐怖が消えて
驚くほど身軽に
行動できるようになります
フラクタル心理学には
未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする
理論と修正法があります
深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。
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義理と人情から卒業する
2025年06月09日
「義理と人情」と聞くと
人を思いやること、人とのつながりを大切にすることで
それ自体はとても尊いことのように感じます
しかし
義理や人情にこだわるあまり
「相手が義理を返してくれない」と怒りを感じたり
「人の気持ちがわからない人だ」と責めたくなり
やりすぎると
義理や人情が“重荷”になって
自分の本音を押し殺して
人の世話ばかりして生きるような
自己犠牲にすり替わっていきます
そこには
子供の脳(感情脳)の
「親にもっと世話してほしかった」
「気持ちをくんで欲しかった」という
恨みの感情が残っているのです
ですから
このままだと
いつか自分の現実に
義理と人情を御旗のごとく振りかざして
こちらの気持ちを無視して要求してきたり
期待に応えなければプレッシャーを与えてくるような「強引な人」が現れます
そのような人に
自分の人生の主導権を明け渡してしまう前に
「義理と人情」から卒業しましょう
※「モンキートレーナーたまこ」イラストより
それは、冷たい人になるということではなく
「自分の人生に責任を持ち、自分の要求は自分で満たしていく」という
自己完結の方向に意識を切り替えることです
そのためには
表層意識の自分がそう思うだけではだめで
深層意識のチャイルド脳(感情脳)に
そのことを教え
納得させる必要があります
フラクタル心理学で
子供の脳(感情脳)の
「親にもっと世話してほしかった」
「気持ちをくんで欲しかった」という
恨みのチャイルドを修正することで
「義理と人情」から卒業し
本当の意味で自立した人間関係を築いていけます
フラクタル心理学には
未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする
理論と修正法があります
深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。
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