義理と人情から卒業する

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2025年06月09日

「義理と人情」と聞くと
人を思いやること、人とのつながりを大切にすることで
それ自体はとても尊いことのように感じます

しかし

 

義理や人情にこだわるあまり
「相手が義理を返してくれない」と怒りを感じたり
「人の気持ちがわからない人だ」と責めたくなり

やりすぎると

義理や人情が“重荷”になって
自分の本音を押し殺して

人の世話ばかりして生きるような
自己犠牲にすり替わっていきます


そこには

子供の脳(感情脳)の

「親にもっと世話してほしかった」

「気持ちをくんで欲しかった」という

恨みの感情が残っているのです

 

ですから

このままだと

いつか自分の現実に

義理と人情を御旗のごとく振りかざして

こちらの気持ちを無視して要求してきたり

期待に応えなければプレッシャーを与えてくるような「強引な人」が現れます

そのような人に

自分の人生の主導権を明け渡してしまう前に

「義理と人情」から卒業しましょう

※「モンキートレーナーたまこ」イラストより

それは、冷たい人になるということではなく

「自分の人生に責任を持ち、自分の要求は自分で満たしていく」という

自己完結の方向に意識を切り替えることです

 

そのためには

表層意識の自分がそう思うだけではだめで

深層意識のチャイルド脳(感情脳)に

そのことを教え

納得させる必要があります

 

フラクタル心理学で

子供の脳(感情脳)の

「親にもっと世話してほしかった」

「気持ちをくんで欲しかった」という

恨みのチャイルドを修正することで

「義理と人情」から卒業し

本当の意味で自立した人間関係を築いていけます

フラクタル心理学には

未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする

理論と修正法があります

 

深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。

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