祟り神
2025年06月23日
子供の時に
何かに傷ついた瞬間から時間が止まって
ずっと相手を恨んで佇んでるチャイルドのことを
フラクタル心理学ではインナーチャイルドと言いますが
神職だった私は
まるで地縛霊のようだと表現します
このチャイルドが恨みの思考を貯め続けると
そのうち
疫病神のような存在を現実化します
疫病神のような存在とは
周囲からは厄介者だと思われているけれど
まだ他人事なので
少し離れた立場から
馬鹿にして見ていられるような存在のことです
更にチャイルドが恨みの思考を貯め続けると
自分に憑りついて離れない
恐怖の存在を現実化するのです
神道でいうなら「祟り神」と表現できます
祟り神の存在が近くにいると
ぞっとする感覚を覚えるはずです
※「モンキートレーナーたまこ」のイラストより
このように
子供の頃に傷ついた怒り(インナーチャイルド)は恨みとなり
修正せずに放っておくと
いつかは恐怖の存在を創り出すのです
フラクタル心理学のチャイルド修正は
チャイルドの怒りを解除し
恨みを手放させます
これまでずっと
感情脳の中で持ち続けた恨みから解放されたときには
社会への恐れや恐怖が消えて
驚くほど身軽に
行動できるようになります
フラクタル心理学には
未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする
理論と修正法があります
深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。
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「義理と人情から卒業する」
「自己完結」