自己完結
2025年06月25日
誰かに
慰めてもらいたい
認めてもらいたい
優しくしてもらいたい
話を聞いてもらいたい
そう思うときって誰にでもあると思っていませんか?
でも
そう思っている限り
自分で自分を慰めるとか
自分で自分を認めるとか
励ますとか
自分に優しくするというような
自分で自分の感情をコントロールできない状態なので
それを人に求めても得られないときは
相手を恨んだり
ネガティブな感情に支配されやすくなります
感情脳は子供の脳で
感情を使うと
とたんに幼児期の未熟な脳に戻ってしまいます
自分の気持ちのコントロールだけでなく
お金とか
物とか
人からもらおう
隙あらば奪おうとするのも
心が未発達だった幼児期の名残なのです
それは
今の成長した自分とは別人格で
未熟な幼児脳の行動を
子供の頃から
別の言葉をつけて正当化していますから
自分が感情で物を考えていることに気がつかないだけでなく
「それっておかしいよ」と誰かに指摘される度に
「どこが悪い?」と腹が立ち
感情的に自分を正当化していることにも気がつけません
※「モンキートレーナーたまこ」イラストより」
思考は現実化しますから
この未熟な
自己完結できず
人からもらうのが当たり前の感情脳の思考は
繰り返し
感情脳の自分が人に時間や手間をとらせようとするだけでなく
時間や手間をかけさせようとする感情的な人を現実化(投影)します
思考はフラクタル構造で現実化しますから
不安という感情は
繰り返されるごとに
拡大されて怒りや恐怖に変わっていきます
ですから
フラクタル心理学の感情修正では
未熟な感情脳に自己完結を促します
修正を繰り返すごとに
感情脳が成長し自己完結に向うようになります
自分の周囲に
自己完結できない人を見るときは
それは自分のチャイルドの姿だと認識し
早くから修正を繰り返していけば
安心安全に社会に挑戦する未来を創り出せますよ
フラクタル心理学には
未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする
理論と修正法があります
深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。
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