その他
疫病神 祟り神を創り出す思考
2020年12月14日
子どもの頃、親から言われたことに反発して
自分のやりたいようにしていると
自分の周りに
「疫病神」のような
「この人邪魔!いなくなればいいのに!」と思う人が現れます。
そのうち相手は
「怖い!底なし沼に引きずり込まれそう」と
逃げたくなる「祟り神」のような存在に変わります。
疫病神から祟り神に変わるのは
相手を嫌う思考の量が増えたから
そんな嫌いな存在に「神」という文字がついているのは
見たくない自分の本当の姿を
映し出して見せてくれる存在だから。
相手の姿を見ているようで実は
自分より能力のある人を見下し
優越感を感じることで努力不足を正当化する自分を
相手に投影して見ているのです。
「大嫌いなひと」を周囲に見る前は
「自分のことが大嫌い!」だったのです
嫌いな相手が現れたら
自分の中の優越感を一度疑いましょう
優越感がある限り
自分の能力を正しく見れていません
嫌だ~!と思う裏にある真逆の心理が現実化する
2020年12月07日
もっと自分のやりたいことに挑戦したいのに
誰かの世話ばかりやかされて
自分の時間が持てない!
と思っていませんか?
その心理
一度疑ったほうがいいですよ。
「嫌だ~!!」
と思う気持ちが強い人ほど
実は真逆の心理が内側にあるので
自分のやりたいことに
挑戦する時間はますます持てない状態になっていきます
赤ちゃんのときは
おしめを汚しても
親は子どもが可愛いから
汚いとも思わずに世話をしてくれますよね
この当たり前をおとなになっても持ち続けて
親にとって私は可愛い子どものままでいてあげようと思うことが
親孝行くらいの気持ちでいると
そのうち人の世話ばかりするようになっていきます
大人になったら
親の子どもでいようとする思考はやめようと思わないと
自分が親にまだ依存していることにさえ気がつきません
その裏には
もっと複雑な親への怒りの心理が隠れています
その怒りがある限り
そのうち赤ちゃんのように手をかけてもらおうとする人に
自分自身が否応なく親の役目をすることになるのです
自分の人生は自分が思考を貯めて創っています
そろそろ思考の現実化理論を知って
人生を思うように創造していきませんか?
いつも願い通りの人生を生きている!?
2020年11月30日
欲しいものをあなたは今全部手に入れていると聞いたら
どんな気持ちがしますか?
私たちは
感情を味わいたくて生まれてきました。
今現在味わっている感情を感じたいと
自分が子どもの頃に設定したから
今のあなたの人生になっているのです
つまり、願い通りになっているのです。
不満を感じたとしても次には
必ず何かで満足を感じているはず
それは
お菓子であったり好きなテレビだったり
ゲームの気晴らしだったとしても
感情を感じる人生は
波のように上がったり下がったりするのですから
例え今不満だらけだったとしても
ちょっと前には楽しいと感じた瞬間があったのです
でも間違いなく
子どものときに設定したとおりに
味わいたい感情を感じてきたから
今の人生なのです
もし別の感情を味わいたくなったのなら
設定を変更する必要があります。
ただしそのときは
これまで得ていた感情は
まずは手放す必要があるのですが
自分はなんのリスクも負わずに
手に入れられると感じていませんか?
なんのリスクもとらず
自分の思い通りになると思っているなら
それこそがサル!
捨てず(リスクを取らず)になにも得ることなど出来ないと
サル(インナーチャイルド)に教えないと
あなたの人生には
使わないガラクタばかりが増えて
欲しいものはちっとも手に入れられない不満ばかりが増えていきます
(あなたの部屋や家に中に見えている現状があなたの思考です)
でも、まさにその感情を味わいたいと設定してあるということなのです。
欲しかったらまず手放すこと
2020年11月23日
なにも手放さなくても、欲しいものは全部手に入ると思っていませんか?
得たいものがあるなら
先になにかを手放さないと手に入りません
一度に持てるエネルギーの量は限られているのです
欲しい欲しいといいながら
どうしても手に入らないとしたら、
片一方で絶対に手放すものか!と執着しているものがあるはず
その執着しているものを先に手放すことが出来たら
すぐにその空いた手の中に欲しかったものが入ってきます
エネルギーは捨てた分だけ入って来るのですから
捨てるには執着を断ち切る強さが必要なのです
欲しいと思えばいつか手に入れられると思うのは間違い
まずは執着を断ち切る強さを持ちましょう!
一元の世界へ乗り換える
2020年11月16日
自分の周りに
現実に起きた出来事を理由にして
やるべきことから逃げる言い訳を繰り返し
人のことばかり見ては批判を繰り返し
人のことばかりを話題にして
いかにも自分はわかったふうなことを言う人がいて
「いい加減にしさないよ。人のことばかり言っているけど
それって現実逃避じゃないの!?
もっと自分の人生から逃げずに責任ある行動しろ!!」
といいたくなるなら
そろそろ自分自身が二元の世界から抜けて
一元の生き方を手に入れたくなったのかもしれません
その生き方とは
起きた現実に責任をとり
いいわけせず
人と争わず
自分のやるべきことに集中して黙々と行動し
責任を果たし
不安のない豊かな世界で
充実感を味わいながら目標を次々に達成していく
そんな世界です
傲慢、怠慢、無知な自分に向き合う覚悟をして
あなたも一元の世界に乗り換えませんか?
創造の人生の第一歩は
2020年11月09日
感情脳は怠慢サルだと日頃から散々なことばかり言っていますが
それは表層意識(自分)がフラクタル心理学理論をまだ理解せず、
感情脳が自動操縦で人生を創造している状態だから。
でも、フラクタル心理学理論が頭に入り
自動操縦を解除、再設定する方法がわかれば
感情は未来をつくるエネルギーで
自分が進むべき未来への道しるべとなります
社会では感情的になればなるほど周りとの摩擦が起きるので、
大人になる毎に感情を出来るだけ抑えるのが癖になっていますが、
感情の動きがわからないと
自動操縦を解除することも道しるべにすることもできません。
ですから、感情はできるだけ正直に感じた方が良いのですが
あまりに怒っていたり、恨んでいたりすると
自分の感情を正直に見ることが出来ません。
その感情がとても傲慢で怠慢だと本当は知っているので
誤魔化してしまうのです。
正直に自分の感情と向き合うことが
創造の人生の第一歩なのです。
当りまえの壁
2020年11月02日
もうちょっと我慢出来たら、もっと成果が得られたのに、
と後悔したことはないですか?
それは、あなたの感情脳にある、「当たり前」の壁が原因かもしれません。
この「当たり前」と感じるのは実は感情脳という部位で
この脳は6歳までにつくられたので
当たり前の範囲を子どもの視点と感覚で決めています。
当たり前ではない状態が生じると脳は感情を総動員して当たり前の状態に戻そうとします。
楽しい方がいいに決まっている!
面白い方がいいに決まっている!
気持ち良い方がいいに決まっている!
ラクな方がいいに決まっている!
お腹が満たされているほうがいいに決まっている!
そんなのは当り前じゃないか!
と思っていると
ちょっとでも面白くない
ちょっとでもつまらない
ちょっとでも不快
ちょっとでも厳しい
ちょっとでも空腹
と感じただけで
脳は異常な状態と感じ、当たり前の範疇に戻そうとします
すぐに戻すことが出来ないとヒステリー状態になり
中毒症状を起こして
餓鬼のように貪りつくすようになります。
つまり、我慢が出来なくなるのです。
それが自分の中に無意識の限界をつくるので
「もうちょっと」の我慢が出来ません。
この限界を外すには
感情脳にアクセスして
小さい頃に設定した当たり前の範囲をリセットし、
新しく設定しなおす必要があるのです。
「好き嫌いを言う自分が本当の自分」それって本当?
2020年10月26日
感情とは自分を縛る暗示のようなもの
いつも無意識で同じような暗示をかけています
「出来ない」
「やりたくない」
「大嫌い」
「絶対無理」
「面倒くさい」
「あれが欲しい、あれは嫌だ、気持ちがいい、気持ちが悪い、もっとこうしたい、これはしたくない」
感情のいうことを聞いているかぎり、気持ちはあっちにフラフラこっちにフラフラ、
すぐに移り変わります。
同じ方向へ行動を積み上げることが出来ないばかりでなく
自分を動かすことそのものが難しくなっていきます。
感情を使ってる間は意志を使うことが出来ません。
好きなこと、楽しいことしかやろうとせず、努力や、我慢を避けてとおり、
「そんなの誤魔化しでしょ!」という相手を悪者にして
自分を正当化する戦いに明け暮れます。
あなたは感情の自分(好き嫌いを云う自分)を、自分らしさだとおもっていませんか?
それはいつまでも依存していたい自分の自己正当化にすぎません。
本当の自立は、自分で自立の回路をつくる作業
2020年10月19日
感情が自分の能力に制限を設けていると考えたことがありますか?
感情脳は6歳までにつくられた脳なので、とても依存的。
自分の限界を決めているのはこの感情脳なのです。
それを野球の投手で例えるなら
いつも同じ球しか投げない、と決めているようなものなので、
どこと試合をしても勝てなくなっていきます。
わかっていても違う球筋を投げる為の努力をすることが出来ません。
「なんで自分が嫌いな玉を投げる努力をしなくちゃいけないんだ!この球筋が好きなのに!自分に合わせてよ!」と大人になっても感情だけが子どもの頃のままなので、
どこが大人社会の常識とズレているのかが理解出来ません。
嫌だという感情と戦うので、すぐに疲れてしまいます。
そして、相手に打たれる度に「ちょっとくらい遠慮してくれてもいいじゃないか!
可哀想だと思わないのか!」と怒ります。
そして、自分が社会で思うように活躍出来ないことが理解出来ないと
不満を貯めるのです。
感情を使うと、そんなバカバカしい脳の使い方をしているのですが、
ものごころついたときからこの感情の流れに乗って
いつも同じ結論に流れ着くのが表層意識(自分という意識)なので、
そのバカバカしさに気がつきません。
いつも感情が先に動き、理性は感情が収まってから動くのが脳のルートになっているのです。
その為に
これで試合に勝てるはずがないとは人を見ているときはすぐにわかるのですが
自分のことだとわからないのです!
フラクタル心理学を勉強すると、自分がこれまで当り前だと感じていた感情ルートのバカバカしさに誰もが気がつき、愕然とします。そして、やっと感情脳を自分で大人にしていこうと決意することが出来るのです。
その作業こそが、自立の回路につながります。
フラクタル心理学が宇宙人の言語に聞こえるとしたら
2020年10月12日
フラクタル心理学は自立の回路をつくるので
感情脳という受け身の回路を使っていると、この理論が理解出来ません。
理解出来ないどころか、意味不明の宇宙人の理論にしか思えません。
それは感情脳で見ている世界と、フラクタル心理学を理解した後の大人の脳が見ている世界では、
物事の善悪が真逆に見えているからです。
感情脳は6歳までにつくられた子どもの脳なので、
自分に合わせてくれる人が善
我儘を聞いてくれる人が善
いつでも周囲に気を使い、親切に世話する人が善
(いつでも自分に気を使い、親切にしてくれるのが善だと思っているから)
そして、そんな自分の思考が貯まって、それが社会正義になっている世界しか見えていないのです。
人は自分の脳を通してしか世界を認識できませんから、
違う常識の世界で生きている人が存在するとは、
考えることも、想像することも出来ないのです。
でも、この感情脳で見ている世界は
相手を自分の思い通りに動かそうとする支配、被支配の世界なので、
社会はそう見えているし、身近には自分を思い通りに動かそうとする嫌な相手が現れ、
周囲の人に振り回され、社会的な成功に向かう気になれません。
それは全部自分のやり方なのですが、
感情脳は受け身(被害者意識)で受け取ることしか出来ないので、
そこに気がつけません。
でも、そんな人生を生きることで満足できますか?
自分が思うように人生を創造する為に、
その面白さを味わう為に、
この世界に生れてきたのではないですか?