疫病神 祟り神を創り出す思考
2020年12月14日
子どもの頃、親から言われたことに反発して
自分のやりたいようにしていると
自分の周りに
「疫病神」のような
「この人邪魔!いなくなればいいのに!」と思う人が現れます。
そのうち相手は
「怖い!底なし沼に引きずり込まれそう」と
逃げたくなる「祟り神」のような存在に変わります。
疫病神から祟り神に変わるのは
相手を嫌う思考の量が増えたから
そんな嫌いな存在に「神」という文字がついているのは
見たくない自分の本当の姿を
映し出して見せてくれる存在だから。
相手の姿を見ているようで実は
自分より能力のある人を見下し
優越感を感じることで努力不足を正当化する自分を
相手に投影して見ているのです。
「大嫌いなひと」を周囲に見る前は
「自分のことが大嫌い!」だったのです
嫌いな相手が現れたら
自分の中の優越感を一度疑いましょう
優越感がある限り
自分の能力を正しく見れていません
「嫌だ~!と思う裏にある真逆の心理が現実化する」
「「でも、だって」は嫌いなひとをつくる思考パターン」