その他
感情が諦めの人生をつくる
2021年03月01日
思考は現実化する。100%例外なく!
といっても
自分が無意識のときの
感情思考には気がつきません
子どものときから
当たり前に感情が動いていれば
自分が感情を使っていることにも気がつきません。
感情脳は6歳までにつくられた脳なので
社会のルールとは逆向きの
自分なりのルールを持っています
それは
自分のやり方に合わせてよ!
いまのままでいいといってよ
今のままで認めてほしい
いまのままで大切だといってほしい
ストレスがない気持ちいい状態でいたい
というような
成長することとは逆向きの
子どものルールそのものなのです
でも子どもらしいなどといっていられません
この社会のルールとは真逆の感情が
大人になってもいつも動くので
我慢がきかず
人間関係の問題に苦しみます
社会で上手く生きられない原因になるのです
子どものときなら
感情をそのまま表現してもまだ恥ずかしいとは感じないかもしれませんが
大人になると
感情は子ども心なので
そのまま感情表現することが出来なくなります。
すると
自分の感情を誤魔化す癖がついて
ますます自分が本当は何を思考しているかが
わからなくなっていきます
本音を隠して建て前で生きようとすることも
大きなストレスになっていくのです
思考が現実化するので
頭に中の葛藤が外側に投影され
自分が責められたり
騙されたり
恨まれたり
して苦しむことになるのですが
自分を誤魔化しているので
目の前の相手が自分の思考が投影された相手だとは思えません
すると
葛藤が終わらず
現実に苦しむだけで
現状を変えることが出来なくなり
あきらめの人生になっていきます
頭に来るときは古い思考を手放すとき
2021年02月21日
人は成長する生き物
だからちょっとずつ成長していきます
上手くいかないことが起きる度に
自分のダメなところは一生懸命変えようとします
そうやってある程度変わったと思う頃
変わる前の自分と同じ行動をする人を周囲に見ると
「なんて○○なんだ!」と
とても腹が立ちます
そういうときは
まだ完全に変えることが出来ていないときです
無意識にどこかでまだ○○に当てはまる行動をやっていて
そこで得られるメリットが手放せないでいるのです。
それはそこで成長が止まっているということ
だから
誰かを見て
「なんて○○な奴!」
と腹が立つときは
それは過っての自分のやり方であり
今もまだ完全には手放せておらず
どこかで自分も○○な行動をやっている証拠なのです。
でも上手くいかないからと
もっと成長するために
一生懸命手放そうとしたやり方なので
完全に手放さないと
また次の上手くいかない現実を創ることになります
こういうときには
「LDP」がとても役に立ちます
もう役に立たない思考回路は断ち切って
次の成長した段階にさっさと向かうことが出来ます
フラクタル心理学は修正すると感情を使わなくなると思っているかもしれませんが
それは違います。
修正するのはもういらなくなった感情の回路だけ
感情こそは人生の行き先を教えてくれる方向指示器であり
達成感という生きがいを与えてくれます
常に一緒に成長していきます
むしろ感情を置いてけぼりにしないことが
フラクタル心理学を体得するコツなのです
本音(感情)が現実化する世界
2021年02月14日
結婚したら夫や子どもに使われそうで不安
老後は家族の世話ばかりさせられそうで不安
実際 今
周囲に振り回されてばかり!
と感じているとしたら
それはどんな思考が現実化したのでしょう。
思考が現実化する世界に
自分が望まないことは起こりません。
つまりその状態こそが自分が望んだ現実だということなのです。
フラクタル心理学では
表層意識(自分と思っている意識)は全体の3%くらい
深層意識(自分では意識出来ない思考)が97%を占めるといいます。
つまり
自分ではこんな現実は望んでいません!
と言いたいとしたら
深層意識と表層意識が違うことを考えているということなのです。
別な言い方をしたら
本音と建て前が違うということでもあります。
当たり前のように
本音と建て前を使い分けていると
人生は混乱してきます。
思考の現実化には法則と構造があります
表層意識が何を思おうが
思考量が多い自分の本音が現実化します
自分の本音に気がつくには
その法則と構造を知っておくとヒントがあります
例えば
「自分の目的に向かって自分を動かせない人は、人に動かされるようになる」
これは法則です
構造で例えるなら
自分の潜在意識(本音)は自分の近くの人に投影されます
自分が目的を持って自分を動かせないとしたら
周囲に
「もっと自分の意志で行動しなさい!」といいたくなる、
人から何か言われないと(言われても)ちっとも動こうとしない困った人がいるはずなのです
人に言いたいことは自分にいいたいこと!
これも法則です
思考の現実化の法則を知れば
人生を自分の思うように創造していく方法がわかります
正義と悪
2021年02月07日
思考が現実化するとしたら
今の現実を創ったのは自分の過去の思考になります。
今現在、「あなたは間違っている!」と言いたくなる人が近くにいるとしたら
その人を存在させる過去の思考とはどんな思考なのだと思いますか?
その思考とは
「自分は正しい!」と思う思考なのです。
「自分は正しい」と思うから
「あなたは間違っている!」と言いたくなる人が現実化するのです。
自分は正しいと思う人はいつもそう思うので
そう思わない人がいると聞くと驚きます。
それ位いつもそう思っているということは
それは子どものときにつくった感情の思考パターンなのです。
自分が正義だと思いたいから悪を存在させる必要があり
正義の戦いに明け暮れているうちに
ゲームの中のボスのように相手はレベルアップして
悩まされるだけでは済まなくなっていきます。
そんな現実から解放されたくなったら
感情脳の中にある「自分は正しい」と思う思考パターンを解除すればいいのです。
フラクタル心理学で
その思考パターンをつくった子どもの自分を見つけたとき
誰もが驚きます
「自分が間違った!」と感じたから
「違うもん!自分が正しい!」と言い訳をして
「相手が間違っている!」
を創り出していたことに気がつくからです。
こうして「自分は正しい!相手が間違っている!」と思う現実を創り出す度に
罪悪感を貯め続けているのです
罪悪感を貯め続けるうちは
自分に「幸福になっていい」と許可を出せません
人生は自分の思考が現実化していますから
自分で変えられない現実はありません
自分で自分を大切にする
2021年01月31日
「私のことをもっと大切にして!」
と思っていませんか?
こう思っている限り、
自分軸で生きることも
達成感を得ることも出来ません
仕場でも
家庭でも
次々と感情的な問題が起きてイライラするようになります。
それは何故かというと
感情は6歳までにつくられた子ども脳なので
使えば使うほど
親に求めたように
私の感情をなによりも優先して!
と思うからです。
社会は大人の脳(理性)で生きるように出来ています。
成功している人は
自分の感情を後回しにして
社会を優先している人たちなのです。
「もっとこっちの気持ちを察してくれ!」
とは思わないから
「どうしたら社会に役立てるか?」
と理性(大人の脳)で考え
黙々と働くことが出来るのです。
「もっと私(の感情)を優先して!」
と、感情的な自分を大切にすべき!と思っていると
自分の我儘を我慢することが努力だと勘違いします。
自分ではものすごく頑張っている気になっていても
それは我儘な自分を抑える苦労をしているにすぎません。
そして、いつも周囲に不満を抱え
イライラばかりを募らせ
自分自身に誇らしさを感じられないばかりか
周囲の人との感情的な諍いに振り回される人生になっていきます。
そんな人生からそろそろ卒業しませんか?
意外性に驚く
2021年01月24日
フラクタル心理学は大人の脳をつくる理論なので
学び始めのころ
過去の自分が全否定されているような気持ちになることがあるかもしれません。
それは
まだ自分の中で
感情脳と理性脳の思考の区別がついていないから
この区別がつくようになる一番の近道が
誘導瞑想やLDPです
これをやるときにはコツがあります。
意外性がある驚きを感じられるかどうか
誘導瞑想であれば
修正したときインナーチャイルドが驚き
LDPであれば
でた結果に自分(表層意識)が驚くはずなのです
もし意外性のある驚きがないとしたら
それは自分(表層意識)だけが分かった気になっているだけで
深層意識には伝わっていません
それではこの理論を深層意識に深めていくことが出来ないので
現実は変わらないのです。
問題の本質は必ず深層意識にあり
表層意識に見えているような浅い範囲にはありません。
だからこそ
「え!そこなの?!」というような驚きを確かめながら
確実に深層意識を変えていってくださいね。
そのうちに
感情がいくら動いても同時に冷静な自分もいるようになり
フラクタル心理学を使いこなしていく自信が持てるようになっていきます
大人脳の回路の作り方
2021年01月19日
フラクタル心理学はこれまでになかったまったく新しい心理学です。
つまり脳の中にまだこの回路がなかったのです。
その回路とは進化に向かう回路。
その進化(=自立)の回路が出来てくると
思い描く未来に向かって
人生を自分がつくり出していく実感が持てるようになっていきます。
努力することが面白くなり
未来に目標を持って
一つ一つ達成する喜びを感じ
生きがいが深まります
この心理学を学んでいるのに
ちっとも上手くいかない!
現実が変わらない!
と不満に思っているなら
未だ、脳に十分な回路が出来ておらず
これまでどおりの
上手くいかないことを誰かのせいにする依存の回路を
無意識で使っているから。
理論を頭で理解することをいくら繰り返しても
フラクタル心理学理論は使いこなせません。
新しい自立の回路は
自分がつくる!と決め
理論を頭で理解すると同時に
感情が動く度に表層と深層とを何度も行き来して
「でも、だって」と誰かに言いたくなる感情を繰り返し修正し
深層意識に理論を納得させることを繰り返すことで出来てきます。
人生を良くする万能の特効薬「LDP」
2021年01月11日
いい気分でいても突然
「あったまに来た~!!」
と怒る出来事に出会うこともあります。
そういうときこそすぐに修正するチャンス!
修正出来たかどうかは
★その後に不安や怒りの感情が残るかどうか
(残っている時はまだ修正出来ていません)
「よし!絶対にこれからは○○するぞ!」
というような
★自分が成長する方向へ行動を変える決意ができているかどうか
でわかります。
でもその決意は
思考が現実化している=自分がこの現象をつくった
というような理解がないと持てません
不安や怒りを感じたままだと
心の中でずっと相手への非難が止まらないので
そのうちまたその思考が貯まって
同じような嫌な出来事(人物)を現実化してしまいます
フラクタル心理学のLDP講座で
繰り返す嫌な現実から完全に抜け出す手段を手に入れませんか?
繰り返す不安が止まる!
という感動を何度も積み上げて
人生は自分がつくっているという確信を積み上げていきましょう!
依存の回路から自立の回路へ
2021年01月04日
人生が上手くいかない!
と感じるとしたら
自分の人生なのに
自分で選ばず、誰かに選ばせて
自分で決めず、人に決めさせて
自分で行動しないで人にやってもらおうとして
文句だけを言っていませんか?
それでは自分の人生を自分らしく生きているとは言えないので
人生が充実しないのは当たり前
自分にも周囲の人にも
ダメ出しばかりが増えて
文句しか言えず、
人生が充実しない自分にウンザリするようになっていきます
自分で選び
自分で決め
自分で行動するからこそ
生きている!という充実感や達成感を得られるのです。
フラクタル心理学は
自分で選んだら誰かにけなされそう
自分で決めたら責任をとらされる
自分で行動するのは疲れる
そんな
人にやってもらおうとする深い心の中の依存的な自分を変えて
自分の人生を自分で選び、決め、行動できるようになっていく
自立の回路をつくる心理学です
好き嫌いは自分らしさ?
2020年12月28日
人の好みは色々
それは自分らしさの一つ
そう思っていると
誰かから「それもうやめたら?」
と言われただけで
自分を否定されたような気がして頭に来ます。
そして意地でも手放すものか!とさらにこだわり続けます。
例えば
食べ物の好み
性格の好み
好き嫌いにこだわると
次第に周囲の人からは
「単なる我儘な人」「頑固な人」「幼稚な人」
だと思われて
敬遠されるようになっていきます
そもそも
そのこだわりをつくったのは子どもの頃
親から散々
「好き嫌いはやめなさい」
と言われたことへの反抗なのです
思考は現実化するので
その後の人生で度々このパターンが繰り返されるようになります
そうなると
自分の好き嫌いを指摘する、されるのは当たり前
指摘されても益々こだわり続けようとする、されるのも当り前の
日常茶飯事の出来事として目にするようになります
そのうち貯まり続けた思考は意味合いが変わりますから
自分の中では「自分らしさ」でも
周囲の人には
「頑固で我儘で意地っ張りな嫌な人」になっていきます
そして、いつか自分自身が「頑固で我儘で意地っ張り」な人に振り回されるようになります
そうなるまえに
子どもの頃に戻って親への反抗心を解除すれば
「自分らしさ」へのこだわりを手放すことができ
周囲に合わせて行動できるようになります
「自分の好き嫌いのこだわりを捨てて周囲に合わせて行動する」
と聞いただけで嫌な気持ちがする時は
「自分らしさ」に拘って周囲を振り回していないかと考えてみたほうがいいですよ
「我儘で、自分本位で、意地っ張り」な人に自分自身が振り回され
嫌な思いをするまえに
その思考パターンは手放した方がお得です!