頭に来るときは古い思考を手放すとき
2021年02月21日
人は成長する生き物
だからちょっとずつ成長していきます
上手くいかないことが起きる度に
自分のダメなところは一生懸命変えようとします
そうやってある程度変わったと思う頃
変わる前の自分と同じ行動をする人を周囲に見ると
「なんて○○なんだ!」と
とても腹が立ちます
そういうときは
まだ完全に変えることが出来ていないときです
無意識にどこかでまだ○○に当てはまる行動をやっていて
そこで得られるメリットが手放せないでいるのです。
それはそこで成長が止まっているということ
だから
誰かを見て
「なんて○○な奴!」
と腹が立つときは
それは過っての自分のやり方であり
今もまだ完全には手放せておらず
どこかで自分も○○な行動をやっている証拠なのです。
でも上手くいかないからと
もっと成長するために
一生懸命手放そうとしたやり方なので
完全に手放さないと
また次の上手くいかない現実を創ることになります
こういうときには
「LDP」がとても役に立ちます
もう役に立たない思考回路は断ち切って
次の成長した段階にさっさと向かうことが出来ます
フラクタル心理学は修正すると感情を使わなくなると思っているかもしれませんが
それは違います。
修正するのはもういらなくなった感情の回路だけ
感情こそは人生の行き先を教えてくれる方向指示器であり
達成感という生きがいを与えてくれます
常に一緒に成長していきます
むしろ感情を置いてけぼりにしないことが
フラクタル心理学を体得するコツなのです
「本音(感情)が現実化する世界」
「感情が諦めの人生をつくる」