ものを捨てられないとしたら

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2025年10月20日

あなたの家(部屋)は

昔からある“いらないもの”で溢れていて

新しいものを置く場所に困っていませんか?

「さっさと捨てればいいのに」と思っても

いざ捨てようとすると、昔の記憶がよみがえって

なんだかもったいなく感じるとか


捨てたときにその物に恨まれるような気がする…とか

そういうときは

捨てたときにその“物”になんて言われそうか

物の気持ちを言葉にしてみることをおすすめします

それは、普段は意識していない

あなたの深層意識の中のインナーチャイルド(子供の自分)の声だからです


大人になると

自分の中の我儘で子供っぽい感情は

見ないようにしてしまいがちですが



感情(子供心)は消えたわけではありません

ずっと未消化な感情のまま

心の奥に残っています

そして

この未消化の感情が

ときには別人格のように働いて

さまざまな問題をつくり出すのですから

自分の深層意識のチャイルドの感情を知ることはとても大切です


表面的には忘れていても

深層意識にまだ傷ついたチャイルドがいる限り

そのチャイルドの感情は生々しく残り続けるのです


たとえば――

子どもの頃、親のそばにいたかったのに「向こうに行きなさい」と言われたというような

傷ついた心の傷が残っていると

物を捨てるときに

自分が捨てられるような気がして

どうしても捨てられない、ということが起こります


物が捨てられない状態は

心だけでなく現実の生活に様々な影響がでてきます

 

 

部屋が狭くなるのはもちろんのこと

ホコリやカビなど衛生面で健康を崩したり


物が多すぎて新しい考え方やチャンスが入ってこなくなったり

物に埋もれるように自分の社会での存在価値が見えなくなってきたり


効率的にものが考えられません



でも、フラクタル心理学の理論と修正法で


このインナーチャイルドの心の傷が癒されると


長年痛んでいた傷口がふさがるだけでなく

 

やっとこれまで選べなかった新しい考え方を取り入れられます

ものを捨てようと自然に思えるようになり


部屋が片づき

効率的で新しいものがどんどん入ってくるようになります

心を整えることで

まったく新しい現実が動き出すのです

フラクタル心理学には

未熟なままの脳のOS(感情脳)をアップデートする

理論と修正法があります

この深層意識と表層意識の関係をとても分かりやすい言葉で表現されているこの本をお勧めします
夫と妻だけでなく、上司と部下、先生と生徒、親と子、あらゆる問題が一つの根っこ(子供の脳)から生じていることが理解できますよ

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深層意識には、自分では気づかない、暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます。

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