長続きしないのはなぜ?

カテゴリー/ ブログ |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2025年10月25日

あなたは
お金も時間もかけていろいろやってみたけれど
結局どれも長続きせず
「何一つ自分のものになっていない」
「自慢できるものが何もない」
と感じていませんか?

もしそうなら

それは、あなたがこれまでやってきたことを
「本当に自分がやりたいこと」から選んだのではなく
人のことが気になって
「これなら人に勝てるかも」
「これなら人に自慢できるかも」
といった “人を基準” に選んできたからかもしれません

このような思考をするのは
子供の脳=感情脳の自分(チャイルド)なのです

感情脳は6歳以下の子供の頃の脳なので
「生きるのがめんどうくさい」
「自分のために頑張るなんてイヤ」
というような怠け心を持っており

また

大事なことは親が決めるのが当たり前になっているので

大人になっても

何かを決めるとき人を伺うのがパターンになっていることがあります

大人になって
「本当に興味のあることを見つけられたら続けられるはず」
と思っているとしたら
それは、間違いで

本当は

チャイルドには
“何かを続けるだけの忍耐力” がまだないのです

だから

なにをやっても途中でエネルギーが切れてしまいます

このようなときは、
チャイルドに「何事も全力で取り組む」ことを教える必要があります。

チャイルドは
「心から夢中になれるものが見つかれば自分だって全力を出せる」と思っていますが
本当はその逆で

「全力を出すからこそ、何もかもが面白くなる」
ということを知らないのです

「そんなものに全力を出す価値なんてない」と思っているうちは
いつまでたっても全力を出す力はつきません

先に「全力でやる」と決めるからこそ
本当に純粋な興味が持てるものが見つかり
純粋な興味だけで長く続けることができるようになります

そして
全力を出して初めて見える景色があり
その先に、本当に素晴らしい人生が待っているのです

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