感情は屁理屈の回路

カテゴリー/ その他 |投稿者/ カウンセリングルーム「桜」
2020年08月17日

感情の回路は屁理屈の回路なのです。

 

子どものとき、親のいうことを素直に聞いて行動せず、もっともらしい理由をつけて逃げていたことが、脳の中に回路として残っています。感情の回路なので、理性脳である表層意識とは別の場所で動いているので、自分ではなかなか気がつくことも、制御することもできません。しかも、この回路は自動操縦なので、「これは我儘なんだ。屁理屈なんだ。」と自分がはっきり認識するまでは、「当り前のこと」なのです。外側から見ている誰かに指摘されても自分が正しいとおもっているので、聞き入れません。

 

 

感情が自動操縦で動く間は、子どもの自分が基準でしか善悪を考えられません。子どもの善悪は、我儘を許してくれなかった、やりたいように自由にさせてくれなかった親の方を悪者に見ていますから、大人になっても社会の価値観とは真逆のほうばかり選ぶことになります。社会で敵に見えている方こそ、親が投影された相手なので、常に成長する方が選べないのです。

 

感情を味わう人生は波のように浮き沈みを繰り返すだけで「勝った、負けた」にこだわり続けます。勝とうとするのは、本当は負けているのを知っているからです。勝って優越感に浸ったとしても、すぐにまた敗北感に変わります。偽物の勝ちなので、満足できないからです。

 

フラクタル心理学の感情修正は、この誤魔化しの感情の回路を真っ直ぐな回路に修正していくことができます。勝ち負けにこだわるのは子どもの脳(感情脳)だけです。大人の脳を使うようになれば、自分を誤魔化す為に敵を外側に投影しなくなるので、見ている世界が安心安全に見えてきます。もともと自分が持っているやり方、騙されたり、嘘をつかれたり、誤魔化されたり、攻撃されたりする心配がないので、人を見なくなります。自分に向き合い、手元に集中して能力を積み上げ始めます。戦いにエネルギーを使わなくなり、人生を創造するほうに使えるようになるのです。

 

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