クレーマーに困っているとしたら
2025年03月21日
職場にクレーマーが現れ
何かといいがかかりをつけられると
困りますよね
自分の身の回りに
クレーマーを創り出す思考とは
どんな思考なのでしょう
外側に見えているのは自分の深層意識ですから
相手に見ている嫌なやり方は
過去の自分のやり方ということになります
つまり
こどものとき
親のやり方に何かとクレームを入れていたということなのです
言い方を変えれば
親に完璧を求めていたのです
赤ちゃんの頃は
親を自分と同じ人間だと思わず
自分を世話する召使のように認識します
そして
親に完璧な世話を求めます
そういう自分が
今も深層意識にいるからこそ
親に完璧な世話を求めて
欲しいものが得られないと
親を批判するのです(クレームを言う)
自分の人格は一枚岩ではありません
とくに子供の脳(感情脳)の中には
赤ちゃんの頃の
とんでもなく傲慢怠慢な
チャイルドの自分が存在します
ですから
自分の周囲にクレーマーが現れて
ふんぞり返って
何かといちゃもんを付けてきたときは
赤ちゃんの自分が
親に
あれが足りない これが足りない
もっとああしろ こうしろと
ふんぞり返って
注文をつけているのをイメージして
修正してくださいね
その姿をイメージしても
「だって親なんだから当然だろう?」と思うとしたら
まだまだ子供心の思考が多すぎて
親の苦労を思いやる心が育っておらず
親を自分と同じ人間扱いができない状態です
こういう場合は
もっと大人としての経験を重ねて
大人の脳の思考を増やす必要があるのだと知ってくださいね
被害者 加害者のエネルギーは
同じ量にならないと相殺されないので
親の苦しみが理解できないうちは
パターンは解除されないのです
フラクタル心理学では
これまで見えていなかった
95%の深層意識が、実は自分の周囲に投影されて見えている こと
その構造と読み取り方を学びます
するとこれまでは読み取ることができなかった
外側に投影された傲慢で怠慢な自分の姿
が見えてくるのです
そこから感情脳のパターンを解除し
現実を自分の思い描く方向へ変えていくことができます
深層意識には表層意識の自分には気がつかない暴れ猿のような未熟な自分(チャイルド)がいます
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