親のお金と時間(労働)はただ⁉
2025年04月14日
子供の頃は
親がたくさんの労働と時間とお金を自分に使ってくれました
チャイルド脳(子供の脳)とは
6歳まで使っていた感情脳のことですが
この頃までの子供は
とても視野が狭く
未熟です
いつも受け身なので
「親は子供(わたし)が欲しいものは与えてくれて当たり前」と思い込んでしまうことがあります
別な言い方をすれば
「あなた働く人、私消費する人」
これが感情ベースで世界を見ているチャイルド脳(感情脳)の思考パターンにあると
大人になっても
身近な人の労働、時間やお金も「自分が使っていいもの」と感じ
無自覚に人のリソースを浪費するのです
もし、それを注意されると
不当なことを言われた気がして
怒ったり
逆恨みしたりするのは
本当は「自分が悪い」とどこかで気づいているからこそ
罪悪感を隠す心の防衛反応です
間違いだとわかるなら
素直に謝って 行動を変えれば
相手を恨む必要も
自分をごまかす必要もないのですが
罪悪感を持っている自分と
それをやっている自分は
別人格なので
一方で悪いとわかっていても
一方で自分は正しいと感じる自分もいて
やめることができません
自分という人格は一枚岩ではなく
思考の現実化には法則があります
自分が人のエネルギーを奪っていれば
いずれ自分がエネルギーを奪われるし
自分が人を恨めば
いずれ自分が恨まれます
そのとき初めて
「奪われる痛み」「恨まれる理不尽さ」を実感します
とはいえ
「もうこんな思いをしたくない」と感じても
今それを苦しいと感じているのは“今のあなた=表層意識”で
やっているのは深層意識のチャイルド脳(子供の脳)ですから
その気持ちはチャイルド脳には届いていません
だから、現実はなかなか変わらないのです
今の辛い現実を本当に変えたいと思ったときは
チャイルド脳(感情脳)に伝える必要があります
フラクタル心理学がつくられるまで
その方法がわかりませんでした
感情脳は
私たちの脳のOS(オペレーティングシステム)のようなもの
このOSが古いままだと
何度も同じ問題にぶつかり
いつも同じ感情に足を引っ張られて
人生を前に進めることができず
そのうち「死」に脅かされるようになります
でも
感情脳をアップデートすることができれば
同じようなトラブルを繰り返し苦しむこともなくなり
できることが増えて
次の成長にむかい
人生そのものをアップデートできます
フラクタル心理学で「感情脳のアップデート」の方法を学んでみませんか?
「目の前の問題を今すぐなんとかしたい!」という方には
個別のカウンセリングもおすすめしています
深層意識には自分では気がつかない暴れ猿のような未熟な自分(インナーチャイルド)がいます
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